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滑舌力UP

ボーカリストに滑舌の良さは関係あるのでしょうか。滑舌というと役者やアナウンサーといった言葉をしゃべる人たちの練習というイメージが強いのですが、歌うことに対してもプラスになります。

滑舌はこれだけ重要

滑舌が悪いと「暗い」「元気がない」といったイメージがあり、印象が悪くなります。さらに聞き取りづらい声を聴くとストレスを感じることもあり、魅力的に見えないのです。逆に滑舌が良いと「明るい」「元気」といった良いイメージをもたれます。

さらに滑舌が重要である点は、滑舌の悪さがリズムを狂わせてしまう原因にもなります。特にアップテンポの曲では滑舌が間に合っていないような、たどたどしいリズムに聞こえて、歌のキレも悪くなります。つまり、滑舌を良くするだけで歌がうまく聞こえます!

滑舌UPの基礎トレーニング

滑舌の良さがボーカルの魅力につながるので、滑舌トレーニングは必須ですね。しかしどうすれば滑舌が良くなるのでしょうか。

滑舌が悪くなる原因を知って、改善すれば自然と滑舌はよくなります。原因は「唇や舌の動きが少ない」のです。口や舌の筋肉がついていないと動きが制限されます。では口や舌の筋肉をつけるにはどういったトレーニングをすればよいのでしょうか。

滑舌は正しい口の形で

正しい口の形を覚えて、歌う時に意識して動かせるようにしてください。母音の形を覚えてしまえば子音の形も同じなので、覚えるのは「あ」「い」「う」「え」「お」の5パターンだけです。

  • 「あ」 縦に大きく口を開けます。指が3本入るくらい
  • 「い」 唇の両端を思い切り耳のほうへ引っ張ります
  • 「う」 口をすぼめて、少し前に突き出します
  • 「え」 口を左右にやや広げて「あ」よりも小さめに口を縦に開きます
  • 「お」 「う」よりも気持ち大きめに口を広げて、口の中の空間を広げる

これは口を動かす表情筋のトレーニングにもなるので毎日鏡の前で大きくはっきり動かしてください。

滑舌の筋トレ

舌の動きが鈍いということは筋肉が足りないのです。舌の筋トレをすれば滑舌は良くなります。基本的に舌を伸ばして動かすことが筋トレになりますが、具体的な方法を3つご紹介します。

  • 唇を閉じたまま顎を開き、唇の裏と歯茎の間を舌でなるべく遠回りでなめまわす
  • 舌を口から出して、できるだけ細く長く伸ばす
  • 唇を閉じて舌を左右に動かす。なるべく伸ばすように意識する

また肥っていると、舌も太くなるので動きが鈍くなって滑舌が悪くなるので、全身のトレーニングも重要です。

滑舌UPの練習法

舌の筋肉をつけたあとは舌の動かし方をトレーニングしましょう。

滑舌よくする「あいうえお」

「あいうえお、いうえおあ、うえおあい、えおあいう、おあいうえ」と一息で言ってみましょう。見慣れない文字列にとまどうかもしれませんが、「あいうえお」を1文字ずつずらしていくとこうなります。

このとき腹式呼吸を意識すると効果的です。母音を1音1音はっきりと口の形を意識して行ってください。慣れたら「か行」「さ行」「た行」と順番にやってみましょう。

滑舌の基本は早口言葉

  • この竹垣に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから竹立てかけた
  • 隣の客はよく柿食う客だ
  • 赤巻紙青巻紙黄巻紙

有名な早口言葉ですので、ご存知ですよね。でも!口の形を意識して早口言葉を言うと俄然難しくなります。滑舌よくはっきりと言ってみてください。